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基本政策

箕輪町は、平成28年度から「箕輪町第5次振興計画」に基づき、「みんなで創る、未来につながる、暮らしやすい箕輪町」の実現を目指して、人口減少時代に挑戦する箕輪チャレンジに取り組んでいます。
私、白鳥まさのりは、強い思い入れをもって策定した第5次振興計画を基本としつつ、今回の町長選挙に当たり、4年間の経験と実績のうえに、改めて今後4年間に取り組む基本政策を明らかにし、町民の皆様とご一緒に更なる力強い箕輪町、豊かさや幸せを実感できる箕輪町を全力で創造していく覚悟です。

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重点的に取り組む10の分野・事業
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各政策を総動員し、人口減少に立ち向かいます。
「U・Iターン応援プロジェクト」を立ち上げ、若者・女性・子育て世代のU・Iターンを促進します。
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専用車による安全安心パトロールを行い、防犯、交通安全、道路などの安全管理に取り組みます。
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木下統合保育園について平成34年度中の開園に向け取り組みます。
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学力向上施策に取り組み、成果の確認できるシステムをつくります。
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箕輪町健康づくり推進条例を制定します。
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生涯現役で生きがいに満ちた町、安心できる福祉の町をつくります。
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箕輪町農業応援団計画に基づく施策を進めます。
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箕輪町工業ビジョンに基づく施策を進めます。
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リニア中央新幹線、三遠南信自動車道の開通を見据えた地域づくりを行います。
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年1回「町長への手紙」を全戸実施し、町民の意見を町政に反映します。
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基本政策
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人口減少社会への挑戦
~安全安心が最優先~
少子・高齢化の状況に的確に対応するため、各政策を総動員し人口減少に立ち向かいます。また、人口減少社会に即した地域づくりを行います。
町と地域の協働を進め、地域でお互いに支え合えるコミュニティや支援の輪をつくります。区や常会の活動の役割を再確認し、区や常会への加入を促進します。また、地域活動に必要な名簿などの取り扱いに関するルールを作ります。
災害や火災などに対応する地域防災力を強化します。特に、多様な人材の活用を進め消防団の充実を図るほか、防災士、自主防災組織に対する支援を行います。
また、消防団の行事や活動内容の合理化を行い、団員の負担軽減を図ります。
専任職員が町内を車で安全安心パトロールを行い、治安の向上(防犯)、交通安全、道路などの安全管理に取り組みます。
ハザードマップの整備と周知、水位計、監視カメラの設置等ソフト対策を充実します。また、防災倉庫の整備、必要な備蓄品の保管管理を進めます。
日常生活のさらなる安全安心に向けて、防犯街灯の増設、夜行反射材・タスキの着用の推進、感震ブレーカーの設置、防犯カメラの設置、支え合いマップの作成などを進めます。
高齢化などにより、公共交通がなく買い物や通院が困難な町民が増加していることから、交通安全対策、福祉施策など総合的な観点で支援策を講じます。
移住相談会への積極的参加、町の情報の発信、移住定住アドバイザーの増員、住宅や仕事、生活相談などをきめ細やかに行い、移住定住を促進します。新たに、「U・Ⅰターン応援プロジェクト」を立ち上げ、若者・女性・子育て世代のU・Ⅰターンを促進します。特に、女性の就職、転職に関わる経済的支援を行います。
また、移住者の皆さんが移住後も安心して暮らすためサポート・フォロー体制を整備します。
リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据え、整備効果を最大限に生かす地域づくりを行います。二地域居住などの新たなライフスタイルや通勤スタイルの変化に対応できる地域づくりを目指します。
みのわファンクラブなどを通じて、将来にわたる箕輪町とのつながり人口、関係人口を増やします。

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希望を持てる町へⅠ
~子育て、教育から生き生きシニア、そして介護~
安心して妊娠、出産、子育てのできる環境づくりを行い、合計特殊出生率を引き上げます。出産や子育てに関する不安や孤立を解消するため、産科医師、助産師、小児科医師の確保に努めます。
現在新築計画を進めている木下統合保育園について、平成34年度中の開園に向けて取り組みます。その他の保育園の環境整備(長寿命化)を計画的に実施します。保育の質の充実に努め、好奇心を育む「わくわく保育」を実践します。また、各園の特徴を生かした保育に努めます。
子どもたちが社会でたくましく生きていくための学力、体力を身につけます。特に、児童生徒の学習意欲を高め学力課題に対応するため、学習サポート、教員の指導力向上など、学力向上のための施策に取り組み、成果の確認できるシステムをつくります。
ふるさと学習「箕輪学」やキャリア教育を推進し、地域や社会を学ぶ機会を増やすとともに郷土愛を育みます。
保育園、小中学校に冷房設備を設置し、保育、学習環境を改善します。また、学童保育にかかる受入れ環境の整備を進めます。 
スポーツや運動を通じて健康増進や健康寿命延伸につながる取り組みを推進します。「見る」、「支える」、「交流する」など、スポーツとの新たな関わり方、楽しみ方を広げていきます。
老朽化、狭隘、耐震性不足などのある生涯学習施設(体育館、武道館、郷土博物館、図書館)の改修、建て替えを計画的に進めます。
町、地域、団体、企業などが一体となって健康づくりに取り組み、「健康長寿の町箕輪」を実現するため、「箕輪町健康づくり推進条例」を制定します。また、健康被害を避け、健康づくりを一層推進するため、「箕輪町受動喫煙防止条例」を制定します。
健康寿命延伸のため、血管年齢計など健康測定器を導入するほか、健康ポイント事業など健康無関心層に対する健康づくり運動を展開します。
生活習慣病の重症化の防止、がん検診の受診率アップとフォロー体制を充実します。
歯科保健指導を充実し、乳幼児期から学童期のう歯保有率を減少させます。また、フッ素洗口の導入に向け検討します。
高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるよう地域包括ケアシステムの構築を進めます。また、地域が一体となった認知症施策を推進します。
高齢者の就業・学び・社会参加と健康づくり(介護予防を含む)を総合的に推進します。
小規模多機能型居宅介護など切れ目のないサービス提供体制を整備します。
障がい者(児)と家族が地域で安心して暮らすことができる社会をつくります。特に、障がい者の日中活動の場(居場所)、生活の場(グループホーム等)の設置について、広域連携、事業主体の検討など具体化に向けて取り組みます。
フレッシュな若者・女性・転入した新住民が、やりがいを持って活躍しやすい環境づくりを進め、町を元気にします。女性の町各種審議会委員や地域の役員などに参画しやすい環境づくりを行います。住民と行政が協働して「女性活躍推進アクションプラン」を着実に実行します。また、次代を担う若者が学校や職場だけではなく、行政、地域活動の場で活躍する環境を整えます。
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希望を持てる町へⅡ
~産業のある町、快適な暮らしのある町~
「箕輪町農業応援団計画」に基づき、農地が農地として使われ続ける環境を維持するため、生産者・農家への支援とともに消費者・多様な主体が農業に関わる施策に取り組みます。特に、地産地消を進めるため、直売所の充実、消費者に対するPRを行います。併せて、町内産の栽培、保存、購入などの体制づくりを行い、学校、保育園の給食における地域自給率を引き上げます。また、農ある暮らしを町民にとって身近かなものとし、農の魅力で交流、移住人口を増やします。
新規就農、定年帰農者に対する支援を充実するとともに、親子就農などの農業後継者、担い手に対する支援を行います。
「にこりこ一帯にぎわい会議」の提言、JA長野開発機構の活性化に対する提案等をふまえ、にこりこ一帯のリニューアルを進めます。リニューアルに当たっては、「町民が行きたくなる」、「箕輪の農の価値を伝える」施設とし、適切に運営をしていきます。
農業者だけではなく、加工、流通業者を含めた関係者との連携やマッチングにより6次産業化の推進に取り組みます。
森林づくり県民税、森林環境譲与税を活用し、里山の整備、間伐材など地元産材の利活用を進めます。
人が集う中心市街地への再生、商店や飲食店の開店支援、空き家のリノベーションを推進し町の活性化を図ります。
現在策定中の「箕輪町工業ビジョン」に基づき工業振興施策を実施します。新たな活力につながる産業を創出するため、企業誘致や起業・創業を促進します。
地域を支える中小企業の生産性の向上、高付加価値化に対する支援、また、地域内連携による受注機会や販路の拡大などの支援を進めます。また、後継者難などにより事業を断念することがないよう事業承継を支援します。
赤そばの里、紅葉のもみじ湖などの観光スポットの育成、環境整備を行うとともに、これら観光による地域づくりを行う担い手、団体などを支援します。(一社)長野伊那谷観光局、町観光協会と連携し、広域観光を戦略的に推進する中で、町の発信、誘客の推進につとめます。
萱野高原、ながた自然公園のあり方について検討します。
国道、県道の改良、改善を関係機関に強く働きかけます。
 ・ 箕輪バイパス4車線化整備
 ・ 竜東線の狭隘、渋滞箇所の改良
 ・ 与地辰野線の通学路の歩道設置
道路、橋梁等のインフラ整備について、道路等整備計画を策定し計画的に整備を進めます。また、通学路のグリーンベルト化を危険度、緊急性を考慮して進めます。
リニア中央新幹線長野県駅と上伊那北部地域との国道、飯田線等のアクセスの改善について関係市町村と連携し取り組みます。
飯田線の利活用を促進するとともに、町内3駅(沢、松島、木下)の環境改善に取り組みます。
「残さず食べよう運動」や「生ごみのひとしぼり運動」に取り組み、ごみの減量を推進します。
高齢化、後継者不在等の状況をふまえ合葬式墓地の設置について検討します。
町民の暮らしを支える上下水道の健全な事業運営に努めるとともに、老朽管の更新・耐震化を計画的に推進します。特に、上水道の有収率の向上対策、下水道の加入促進、不明水対策を進めます。
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住民に信頼され、期待に応えられる行政運営
現在策定中の「箕輪町行政経営計画」、「箕輪町職員人材育成計画」に基づき「町民と共に歩む行政」、「町民に信頼される行政」を目指します。毎年度、方針に基づく取り組みについて取りまとめ、その内容及び取組結果を公表します。
広聴の手法を充実し、全戸に対して年1回「町長への手紙」を実施し、町民の意見を町政に反映します。また、町民の声データベースを作成、情報の共有を図ります。広報・広聴アドバイザーを任用し住民満足度を高める情報の活用、戦略的広報を行います。
わかりやすい住民向けの予算説明書を発行して、仕事と財政の見える化を進めます。また、公共事業、イベント、行政サービスのコストを公表します。
公共施設等総合管理計画に基づき個別施設の長寿命計画を策定します。計画策定に当たっては、財政見通しを明らかにしつつ施設の安全性確保を優先します。
箕輪町の魅力を町内外に向けて発信するため、戦略的にシティプロモーションを推進します。町民誰もがまちづくりに関心を持ち、主役としてまちづくりに参加できるように情報の共有化に努めます。
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箕輪町第5次振興計画の推進

平成28年度にスタートした「箕輪町第5次振興計画」は、3年目に入り事業の具体化、目標値の達成、成果を期待される時期になっています。引き続き、計画を着実に推進するとともに、常に検証、評価を行います。

 

 

また人口減少時代への挑戦「箕輪チャレンジ17項目」については、具体的な「チャレンジ目標」達成に向けて重点的に取り組みます。