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7つの約束

今回の挑戦に当たり、基本的な姿勢、重点的に推進していきたい分野、及び取組みの方向を次のように考えています。
いずれの施策についても、町の個性、独自性を持ちつつ、県とスクラムを組んで、ブランド力のある、しあわせ信州「箕輪の里」を目指します。

白鳥まさのりはこんな人 活力あふれる「ふるさと」箕輪町へ貢献します。 長野県職員の経験を地域づくりに生かします 少子・高齢化、人口減少社会へ挑戦します。 明日のまちづくりを担う地域人材を育成します。 バランスのとれた産業のあるまちをつくります。 やさしく快適で、住みたい訪れたいまちをつくります。 住民満足度の高い行政経営を推進します。

1.活力あふれる「ふるさと」箕輪町へ貢献

 私は、長野県の職員として34年5か月県内各地で働いてきました。この間、この地域で働くことはできませんでしたが、箕輪町の美しく豊かな自然や田園風景、発展し変わりゆく地域の姿、この地域をこよなく愛する町民の皆様は、私の自慢でありました。
 私は、この素晴らしい郷土を築いてこられた先人たちの努力に敬意と感謝をするとともに、「自慢のふるさと」に新たな輝きを求め、町民の皆様とご一緒に、さらに力強い箕輪町を創造します。
  そのためには、町民が主役の参加と協働のまちづくりをさらに深化させつつ、何より、私自身が、皆さんの身近な存在として、様々なご意見やご提言を頂きながら、全力を尽くします。

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2.長野県職員の経験を地域づくりに

 私は、行政職員として様々な勤務箇所で働いてきましたが、常に、県を、地域をより良くしたいとの思いで取り組んできました。
 県教委の2箇所の課長時代には、特別支援学校の再編問題や不登校対策、中学校の30人規模学級の実現に向けて、予算獲得などに全精力を使いました。
 また、地方独立行政法人となり県から独立した長野県立病院機構の事務局長時代には、赤字体質の病院経営の立て直し、行政体としての病院をまさに医療機関へ転換することなどに、役員、各病院長の皆さんとともに取り組みました。
 長野県職員として最後の職となりました松本地方事務所長では、県と市村の合作である「松本地域ビジョン」に基づき、松本地域共通の広域的課題(地下水など水資源の保全、広域防災の強化など)市村と連携し重点的に取り組みました。また、地方事務所として、中信地区の交通問題、農業災害、松くい虫問題、雇用確保策などの地域課題にも取り組んでまいりました。その中で様々な課題について、市村の理事者や職員、住民の皆様から現場の生の声、切実な思いをお聞きするなど、本当に貴重な経験を得ることができました。
 私は、県という立場でいればこそ出来た経験、ノウハウ、いくつかの実績、多様な人材などのネットワークをフルに活用しつつ、県とスクラムを組んで、箕輪町の行政経営に努めます。

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3.少子・高齢化、人口減少社会へ挑戦 

 平均寿命の延伸による老年人口の増加と晩婚化、未婚化などによる少子化の進行により人口構造が大きく変化し、かつてない少子・高齢化、人口減少社会を迎えております。このことは、人口の増加が続いていた箕輪町も例外ではなく、平成21年以降緩やかな減少が続いています。
 私たちは、人口減少を何とか食い止めなければ先輩の皆様が築いた活力ある箕輪町を次の世代へ引き継ぐことが出来ません。今、まさに挑戦すべき課題です。
 そのため、将来への危機感を新たにし、現行の施策を見直し、結婚から子育てまでのライフステージに応じた総合的な少子化対策に弾力的、積極的に取り組みます。夢を持ち安心して結婚し家庭を築き、子育てを楽しめる環境づくりに出来得る限りの支援策が必要です。併せて、移住、交流人口の拡大による人口増加、地域の活性化も必要です。
 また、人口減少によって農山村集落の絆が壊れようとしていると言われます。今こそ、そうした集落機能の低下に直面する地域を支援し元気な集落に再生し、持続可能な農山村づくりを進めます。
 長野県の平均寿命は全国トップレベルにありますが、大切なことは、自立して生活できる健康寿命の延伸です。食育の推進や町民一人ひとりが健康づくりに取り組み、これを地域全体で支援することにより健康寿命の延伸を図ります。
 また、いつでも安心して受診できる医療環境の充実、高齢になっても、ハンデキャップがあっても、お互いを支えあい認め合いながら、住み慣れた地域で自分らしい生活が出来る福祉の充実した社会をめざします。

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4.明日のまちづくりを担う地域人材の育成

町づくりの基本は、人づくりにありますが、中でも、私たちの町の将来を託す子どもたち一人ひとりが大切にされ、個性と能力を伸ばす教育が行われる必要があります。
 箕輪町では、幼児期には、発達段階に応じた運動遊び、英語遊び、読育、食育などに、学校教育では、学力向上などに重点的に取り組み、充実した教育施策が展開されています。
 今後は、すべての子どもたちの学力の向上と豊かな心を育むため、学校教育、教職員に対する信頼の確立につとめ、教育環境の整備を行い、子ども一人ひとりの可能性を伸ばす教育を展開するとともに、地域に開かれた信頼される学校をめざし家庭や地域の参画、連携を強化します。
 ものづくり産業を支える人材育成が急務であり、地元への愛着、働く意識の醸成などを図るため、キャリア教育を推進します。
 社会経済環境が大きく変化する中にあって、青少年が地域において心豊かにたくましく成長するために、健全育成町民運動を一層推進します。
 町民誰もが尊重される社会をめざしますが、男女が性別によることなく社会のあらゆる分野において参画できる男女共同参画を推進します。
 また、人生80年時代を迎え、生涯にわたっていつでも学習の機会と場が確保され、学びの成果による地域づくりをめざします。
 このように、学齢期の子どもたちはもとより、若者、女性、高齢者、障害者など、多様な人材が地域や社会で活躍できるよう人材育成に努めます。

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5.バランスのとれた産業のあるまちづくり 

 箕輪町は、恵まれた自然環境と勤勉な人々、先人の皆様の努力により産業全体が比較的バランスよく発展しています。
 農工一体で産業の育成が行われてきましたが、農業にあっては、担い手の高齢化や後継者の不足、農産物価格の低迷、地域経済のけん引役である製造業にあっては、経済のグローバル化の中で国際競争の渦中にあるなど、いずれの産業も大変厳しい状況に置かれています。
 子どもたちは、昔も今も田園風景の中で感性を育み、生きる力を培ってきました。未来を託す子どもたちに、わが故郷の豊かな風土を残すためにも産業としての農林業の確立、強い攻めの農林業への転換、稼ぐ農林業、それらを支える明るく元気な農村、人づくりが必要です。箕輪町は、地域全体で農林業を支える応援団となります。
 大型店の郊外進出により、特に中心商店街に活力低下が見られますが、地域コミュニティの中心である商店街を再生するため、新たな魅力づくり、ビジネスモデルを構築し賑わいを取り戻します。 工業の振興では、雇用の安定や新たな場の確保の観点から、恵まれた自然環境や立地条件を生かした工業基盤の充実をめざします。企業立地の促進とともに、地元中小企業の技術力、開発力の向上、次世代を担う若手経営者の育成支援を進めます。
 観光については、町内においても点としての観光スポットが魅力を発揮し知名度も向上しつつあります。今後は、広域連携により他地域との組み合わせによる魅力的な観光ルートを発信し、来訪者の増加、滞在時間の増加につなげていきます。また、交流人口の増加の観点で、農業と連携した体験型観光の推進、各種イベントを積極的に開催します。

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6.やさしく快適なまち 住みたい訪れたいまちづくり

 自然エネルギーや地球規模での環境保全に関心が高まる中、この豊かな自然環境や生活環境を守り伝えることが私たちの責務です。
 地域の力で、身近な生活環境の保全、自然エネルギーの普及拡大、良好な景観の育成、防災力の向上など、町民の皆様が環境にやさしく安全快適に暮らせる町、誰もが訪れたい町をつくります。
 平成24年5月に取得したセーフコミュニティは、安全安心のまちづくりの基本であり、これからも活動を継続し、安全性のさらなる向上、町のイメージアップを図ります。
 また、飯田線などの交通課題、慢性的な交通渋滞を解消するため、幹線道路や生活道路の整備、特に、リニア中央新幹線の開通を見据え、その効果、影響をふまえた良好なアクセスの確保、地域振興策の検討が必要です。

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7.住民満足度の高い行政経営の推進

 現在の箕輪町の行政運営は、「箕輪町第2次行政経営計画」に基づき進められており、特に、「CSの向上」、「行政のスリム化」、「財政基盤の強化」など4項目については、戦略テーマとして改革が進められています。他の自治体に先駆け先進的取り組みが行われてきましたが、今後は、改革の進捗管理をしつつ、現状をふまえながら改革の度合いを深化させていきます。様々な課題に対応するため、町長に権限を集中するのではなく職員全員で取り組む組織づくり、いわば、庁内分権型や現場型といわれる組織づくりを進めます。
 魅力あるまちづくりを進めるため、個別の産品のブランド化に併せ、箕輪町全体をブランド化する取り組みが必要です。「みのわ」のイメージを確立し、魅力ある資源や情報を積極的に発信して箕輪町を全国ブランドにします。
 交通、情報の発達により生活圏域が拡大していることなどから市町村の枠を超えて広域的な対応が求められる課題が多くなってきています。このため、厳しい地域間競争の時代ではありますが、近隣市町村と連携協調し、広域的施策展開を図ります。

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